【みなとも気づき】外国人材が日本で働き続けるために必要なことは何だろうか

最近、外国人労働者に関する制度改正について調べています。

令和8年6月14日から在留カード関係の仕組みが変わり、さらに令和9年からは育成就労制度が始まる予定です。

制度面では、外国人の方を受け入れる仕組みが整っていく一方で、現場では別の課題もあるのではないかと感じています。

以前、これから日本で働く外国人の方に日本語を教えている方のお話を聞く機会がありました。

そこで考えたのは、外国人の方が日本で働く時に必要なのは、単に「日本語が話せること」だけではないのではないか、ということです。

例えば職場では、

「なぜこの仕事をお願いされるのか」 「どのように頑張れば評価されるのか」 「日本人職員と同じ仕事なのに待遇が違う理由は何なのか」

こういったことを理解できる環境も大切なのではないでしょうか。

同一労働同一賃金の考え方も、国籍による違いではなく、仕事内容や責任などをもとに待遇を考えるものです。

これは外国人職員だけの話ではなく、すべての職員が納得して働くために必要な考え方だと思います。

制度を調べるほど、外国人雇用は「人を採用する仕組み」だけではなく、「安心して働き続けてもらう仕組み」が重要になるのではないかと感じます。

まだ社労士として現場経験を積んでいる途中ですが、これから介護事業所の労務に関わる中で、働く人と事業所の橋渡しができる存在になりたいと思っています。