動いたら、世界がちょっと動く。


〜私が大切にしていること〜

「実務経験がない自分に、何ができるのだろう。」

社労士試験に合格したあと、私が最初にぶつかった壁でした。

資格を取れば、自信がつくと思っていました。

でも実際には、

「何を提供すればいいんだろう。」

「本当にお客様の役に立てるのかな。」

そんな不安のほうが大きくなりました。

だからといって、何もしなければ何も変わりません。

そこで私は、「できることを一つだけやってみる」ことを決めました。


最初の一歩は、とても小さなものでした。

交流会に参加してみる。

勉強会で勇気を出して質問してみる。

先輩社労士の話を聞きに行く。

読んだ本の感想を書いてみる。

Kindleで本を出版してみる。

自主セミナーを開いてみる。

介護事業所のBCPについて学び続ける。

一つひとつを見ると、本当に小さな行動です。

「これで仕事につながるのかな。」

そう思うことも何度もありました。

でも、不思議なことに、小さな一歩を踏み出すたびに、新しい景色が見えるようになりました。


一歩踏み出すと、次の一歩が見えてくる。

交流会で知り合った方から、

「今度こんな勉強会がありますよ。」

と教えていただくことがありました。

セミナーで出会った方が、別のセミナーを紹介してくださることもありました。

Kindleを出版したことで、

「読みました。」

「勇気をもらいました。」

というメッセージをいただき、社労士として初めて売上が振り込まれたときは、金額以上に胸が熱くなりました。

私は、

「仕事があるから実績ができる。」

と思っていました。

でも実際は違いました。

動くから出会いが生まれる。

出会いがあるから信頼が生まれる。

信頼があるから仕事につながる。

そんな順番だったのです。


「ちょっと動く」は、自分を信じることでもある。

もちろん、すべてがうまくいったわけではありません。

思ったように反応がないこともありました。

交流会でうまく話せず落ち込んだこともあります。

ホームページを書き直しては、

「これで本当に伝わるのかな。」

と悩んだことも何度もあります。

でも、今なら分かります。

動いたからこそ、悩めた。

何もしなければ、失敗もありません。

でも、成長もありません。

だから私は、

完璧になってから動くのではなく、

動きながら少しずつ整えていくことを大切にしています。


この想いは、お客様への支援でも同じです。

介護事業所のBCP。

処遇改善加算。

就業規則。

どれも、

「完璧に理解してから始めよう。」

と思うと、なかなか前へ進めません。

だから私は、

まずは、

「何から始めればいいか。」

を一緒に考えるところからお手伝いしたいと思っています。

制度を押し付けるのではなく、

現場で無理なく続けられる方法を一緒に考える。

それが、みなとも社労士事務所の役割だと思っています。


私が目指している社労士

私は、

「先生」

と呼ばれる存在よりも、

「相談しやすい人」

でありたいと思っています。

困ってから会う人ではなく、

困る前から話せる人。

難しい言葉で説明するのではなく、

安心して一歩踏み出せるように伴走する人。

そんな社労士を目指しています。


今日も、小さな一歩を。

今でも私は、勉強会へ参加します。

本を読みます。

ブログを書きます。

先月からセミナーを開きます。

毎月、自分自身を振り返り、

「今月は何ができたかな。」

「来月は何をやってみようかな。」

と考える時間も大切にしています。

大きく人生を変えることは難しいかもしれません。

でも、

小さな一歩なら、今日から踏み出せます。


動いたら、世界がちょっと動く。

私は、この言葉を信じています。

一歩動くと、一人と出会う。

一人と出会うと、一つ学ぶ。

一つ学ぶと、少し成長する。

その積み重ねが、

いつしか誰かの安心につながり、

誰かの笑顔につながっていく。

だから今日も、

私は小さな一歩を積み重ねます。

そして、お客様の「最初の一歩」も、そっと応援していきたいと思っています。


あなたの一歩が、きっと誰かの安心につながる。

その一歩を、みなとも社労士事務所は、そっと応援します。


そっとキラリナビゲーター ともなっつぴょん 

というニックネームの由来もそういった考えに基づくものです。