「変わること」が、いちばん疲れるのかもしれない

ダブルケアラーの相談会で、印象に残ったお話がありました。

環境が変わること自体が、ストレスになる。

介護サービスについてのお話を聞いている中で出てきた視点です。

今まで自宅で過ごしていた人が、知らない場所へ行く。

知らない人に会う。

生活の時間が変わる。

周りから見れば「少し楽になるためのサービス」でも、本人にとっては大きな環境の変化です。

だから、良いサービスがあるからといって、すぐに利用できるとは限らない。

なぜか、顧問契約を考えました

そんなお話を聞きながら、私はなぜか「顧問契約」のことを考えていました。

少し強引でしょうか(笑)

でも、似ているところがあるように思います。

会社に困りごとがある。

労務について相談できる人がいた方がいい。

社労士と顧問契約をした方がいいかもしれない。

そう思っていても。

知らない社労士に連絡する。

会社のことを話す。

今までのやり方を説明する。

場合によっては、今のやり方を変える。

これも、小さくない「環境の変化」です。

私たち社労士は、ついサービスの良さを説明したくなります。

でも、相手が不安なのはサービスの内容だけではないのかもしれません。

「この人に相談したら、今までと何が変わるんだろう」

その変化自体が、少し怖い。

いきなり変えなくてもいい

だとしたら。

いきなり「顧問契約しませんか」ではなくてもいい。

まずは研修で会う。

少し話してみる。

困っていることを一つだけ聞いてみる。

また会う。

そうやって、少しずつ。

「この人なら話しても大丈夫かもしれない」

と思ってもらう。

顧問契約を取るために距離を縮める。

そう考えると、少し営業っぽい。

でも。

相手が感じる「変わることへのストレス」を、小さくする。

そう考えると、私がやりたいことに近い気がします。

いきなり大きく変えなくてもいい。

まずは、小さな一歩から。